山崎治療室・過去のスタッフブログ

院長　山崎です。

健康な人、何時もどこか痛かったり病院通いが多い人。

あなたは、どちらですか?


私も病院勤務に始まって30年患者さんに接してきました。
そこで感じたことは、身体のこと病気になることを気にしている人ほど「調子が悪くなりやすい」
と　言う事実です。

検査をすればするほど悪いところが見つかるのは、当たり前で、見つからなければ見つからないで不安になる。
検査マニア　検査オタク　　　一度　ハマッタラ蟻地獄


実は、私の母も数年前に「少しボケて来たんじゃないの」「病院で検査したほうがいいんじゃない」と言う母の姉妹の勧めで検査を受けました。

蟻地獄の始まりでした。
「過去に脳血栓の痕跡がある」から始まり「今後の可能性等」検査検査の日々が続き、病院などほとんど行ったことの無い母は、半年ほどで「完全にボケ」ました。

可哀想なことをしました。
少し悔やんでいます。　本人は、気にしていなかったのに・・・・・・


あなたの近くにもいませんか？　そんな人。
本当に可哀想ですよね。

人は、「想う」から「人」なんでしょうけど、『病気』を「想う」と『病気』になることは、ご存知でしょう。

私は、あまりに心配性の人には、つい
　「どうせ、いずれ死んじゃうんだからそんなに心配すること無いんじゃない。」つて言っちゃます・・・・・・けっこう、引かれますが。



長く生きることも「あまり欲張らないほうがいいんじゃない」って思うのですが？
みなさんは、どう思いますか？


ご意見お待ちしています。