山崎治療室・過去のスタッフブログ

ご無沙汰でした～　　小松崎です
立秋とは言え、まだまだ暑い日が続きますね～


所で　最近、治療室には妊婦さんが多く来院されます。
妊娠初期の方から、臨月近い方まで

聞くところかなりの確率で、痛みを伴うお悩みが多く感じられます。
そりゃあ、１０ヶ月もの長い間、どんどんお腹も大きくなるし・・・
辛い腰痛、バリバリの肩凝り、股関節痛、仙骨の痛み、頭痛、むくみ等・・・
もちろん出産後も育児による腰痛、肩こり、疲れなど・・・

そんなお悩みのママが
　　　　　
             多いんではないでしょうか？

妊娠中は「安定期に入るまで、身体に刺激をしない」という考える方が多く、
痛くなっても治療しないで我慢していることが多いようですね。

しかし妊娠中だから危険！ということは無いんですよ。むしろ逆なのです！！
身体に歪みがあることが様々な問題を引き起こしています！

でも、一番は、痛みが出ている事を我慢してストレスを溜めてしまうことです。

お腹の赤ちゃんにもその方が影響が出てしまうんですよ　
そりゃあそうです。　

赤ちゃんとママは一心同体なんですから


以前治療した妊婦さんで、予定日はもうすぐという方が、治療して帰ったその日に陣痛がきて時間もかからずに産まれたっておっしゃっていましたよ

しかも、腰への痛みが無くとても安産だったと
その方は、出産後、退院したその足で治療にお見えになりましたね～



コレはダメ！アレはダメ！と何でも否定するのではなく、
一度、相談したりしてみて下さい

だって、『妊娠している』って事だけが同じで、あとの体や、骨格、痛みの出具合も
みんな違うのですから！！

しかも、お腹の赤ちゃんにとっては、ママの体が楽になると、
赤ちゃん自身も楽になるんですよ

私は、数々の妊婦さんに接してきましたが、
一番は、安定期に入る前から来ていた患者さんのお腹がどんどん大きくなり、
そしてお腹に入っていた赤ちゃんと実際に対面できた時に、
『はじめまして』っていう感じがせず、懐かしい気持ちになります。
この子が、あの時のお腹に居た子なんだ～と・・・

お腹にいた時に、私達の声、聞こえていたのかな～って思います。

私達は、妊娠中、出産後のママを応援します