山崎治療室・過去のスタッフブログ

こんにちは。
２回目の登場の岡庭です。

最近本当に寒くなりましたね。本当に暖冬なんですかね？
今年も残りわずかになりましたが、みなさま体調は崩されおりませんか？

最近、治療室に来院される方で多いのが、
①大掃除、はりきり＆頑張りすぎての腰痛、肩こりの方

②寒くて、朝起きると体がこわばって冷えている方

③睡眠不足なんとなく朝、体の調子がよくない子育てママさん

①は、治療にきていただくと結構すぐによくなります。治療後は、ほどほどにゆっくり過ごしてもらい、大掃除はもうしないことで大抵の方は解決します。

②は、ゆたんぽやホッカイロなどあっためグッズを上手に使って貰い、朝起きたとき、
あったかい位まで暖めて寝ていただくと解消しやすいです。

問題は③子育てママさんの睡眠不足、体の不調
授乳中のママさんだけでなく、２歳～１０歳くらいのお子様がいる方も
朝の体調不良を訴える方がいます。

その方々の多くが、
「お子様との添い寝」

寒くなってくると、一緒に寝るのは暖かいけど、
結構、ママさんたち「蹴られて殴られて、枕にされるの毎日」
熟睡なんて難しい日々を送っているの方多いです！！。

寝相のいいお子様と添い寝をしていると、寝返りなど体の自由が制限されるので、
次の日起きてみるとなんだか体の調子が良くない。

そう、寝返りって大事なんですよ。

人は寝ている間に20～30回は寝返りをして姿勢を変えるそうです。
寝相で日常の歪み、疲れを自分で整えている事にもなります。
歪んでいなくても同じ体勢でずっと寝ていると一部分に圧力がかかり続け、
痺れやダルさの原因にもなります。
布団の中に快適さを感じる以上の熱がこもったりするので、寝返りが必要なのです。

実際、添い寝を1日止めて一人で布団で眠ったら
翌日の体の調子が格段に違ったという方もいました。
たまに体を離して寝てみると翌日の体の違いを感じると思いますよ。　

でも、添い寝はお子様との大事なスキンシップの一つですし、お子様が希望もあって、
簡単には止められませんよね。

溜まってしまった疲れや原因不明の朝のダルさに、お心のあたりあるママさん
朝起きて３分間のラジオ体操で体を整えるのは効果的ですよ。

それでも、痛みやお疲れが溜まってしまったら・・・・
限界を超える前に、ご来院くださいね。
 
　０４７－４９３－５５５８
年明け１月４日から診察しています。
それでは、どうぞ皆様良い年越し、新年をお過ごしくださいませ